mayu-dokusyo’s blog

読書感想文公開用ブログ。ちゃんとした大人の、考察も含めたものにする予定です。

【2冊目】坊ちゃん/夏目漱石 第2週

「おれ(坊ちゃん)」が四国の中学校に数学教師として赴任してからの話。 読んだ範囲は66ページ~114ページまで。 ある日、坊ちゃんは寄宿舎の宿直をすることになった。 狸(校長)や赤シャツ(教頭)は宿直をしないことに理不尽を感じつつなんだかんだと時…

【2冊目】坊ちゃん/夏目漱石 第1週

前回読んだ「こころ」から夏目漱石の余韻から抜けられず、むしろ彼の作品にもっと触れていたかったため、「吾輩は猫である」とで悩んだものの二者択一でこちらを選んだ。 読んだ範囲は5ページ~66ページまで。 「親譲りの無鉄砲で小供の時から 損ばかりして…

【1冊目】こころ/夏目漱石 第4週(終)

なんとしても、今回で読み切ってキリよく次の本に進もうと思い、1日で100ページ以上を読んだ。今まで1日10ページだったのに。 そして、奇しくも今回の内容は中学生(?)のころの国語の教科書に抜粋されていた箇所だった。 当時のお子ちゃま脳だった私には…

【1冊目】こころ/夏目漱石 第3週

前回の感想文、文末に「次回で最後」なんて書いていたのに、今回までに読み切れなかった。 なんという無念。 それはさておき、読んだ範囲は下 先生と遺書 (340~405ページ)まで。 前回は、病床に伏せる父のため国元に帰っている「私」の元に先生から遺書が…

【1冊目】こころ/夏目漱石 第2週

前回UPしてから、なんと1ヵ月も経ってしまった… 前回に引き続き、夏目漱石「こころ」から、 読んだ範囲は 上 先生と私 (84ページ~)中 両親と私下 先生と遺書 (~339ページ)まで。 こうして書いてみると意外と読んでる。 前回、「私」が先生宅の用心棒…

【1冊目】こころ/夏目漱石 第1週

はじめに。(言い訳とも言う) 令和2年4月1日。 今年の頭から師匠より 収入を上げたければ読書すべし、と言われ続け 早4ヵ月。 やっと重い腰を上げて本格的に読書を開始。 しかしこの4ヵ月間、読書に対し 全く向き合ってこなかったわけではなく 読書=…